外来の内容について
医師の診察
とちぎリハビリテーションセンター、自治医大などで診療経験のある小児科医が診察を行います。初診の診察は事前面談の時に診察日を決めて予約をとります。
リハビリテーション
外来での個別リハビリと、自宅でできるホームプログラムにも力を入れていきます。
作業療法
子どもの発達の基礎になる「感覚統合療法」の要素を取り入れています。
体幹機能・バランス感覚の向上、不器用さ・感覚過敏の改善、ライフスキルの向上など、自宅でのかかわり方指導(ホームプログラム)
言語療法
コミュニケーションスキルの獲得と向上など、自宅でのかかわり方指導
(STは原則として5歳以上を対象にしています)
発達知能検査
問診や診察の中で、発達状況を確認していきますが、必要により、公認心理師による知能検査を行います。
連絡ノートの利用
御家族の方と医療側とのコミュニケーションツールとして連絡ノートを作成し、お子さんの状態について情報共有しながら、次へのアプローチに役立てていきたいと思います。
困りごとがあればコーディネーターが相談に応じます。